スポンサーサイト

Posted by クリエイティブデザイナー on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

消え行く中流層・・・

Posted by クリエイティブデザイナー on 16.2010 ヒント 0 comments 0 trackback
周知の事実であるが、日本の中流階級の人数が相対的に激減し、所得層の二極化が進んでいる。
年収が1500万以上の人々と、200万以下の人々の割合が毎年増加し、500万程度、800万程度の割合は単調減少を辿り、ものすごい勢いで減少している。
人口ピラミッドだけでなく、所得層もつぼ型化しているのである。
◆参考資料
http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2006/minkan.htm

これを、数値ではなく現象として捉えた場合、一つとして「百貨店の売上減少」がある。
高度成長の頃は、多くの人々が中流意識を持ち(実は、統計調査が悪いので適切な結果とは言えないのであるが一応)、
・価格の高いのは良いモノ
・みんなが持っているから私も同じものを買う
という考えのもと、百貨店で様々な商品を買っていたらしい(TV曰く)。
が、百貨店業界はご存じのように経営悪化をし続け、一部の富裕層が訪れる"狭い"業界となっている。

しかし、これは百貨店業界だけの問題ではない。
例えば、第2次産業も大量消費の時代は終わりを迎え、特に増加している低所得者層は、安くてそこそこ良いモノを求めるようになり、財布の紐が緩まらない状態が続いている(日経新聞によると今年から回復するようであるが)。

低所得者を狙っている、または高所得者層だけを狙っているだけでは、なかなか内需も進まないしお金の循環も良くならない。
そこで、中流層を獲得すべく、「中国の中間層」への期待が高まりつつあるようだ。

ビザの発行の基準を政府が引き下げる方針であり、ますます多くの中国人、それも一部の富裕層だけではなく中間層もが、日本を訪れるようになるであろう。
中間層だけでも、4~6億の消費者がいるわけだから、日本としては是非とも獲得すべきであると私も思う。
では、どうすれば中国人が日本の製品を買い、また日本を訪れてお金を落としてくれるようになるのか?
そのヒントとして「日本の良さ、それもセンス的な意味での良さ」をアピールすることが考えられているようだ。
どういうことかと言えば、中国で流行った映画のロケ地が、日本のどこかであったとしよう。
それを目当てに、中国人観光客が訪れるといった現象がみられるようである。
また、日本人は一種の"あこがれ"を抱かれているらしく(真実かは定かでないが)、日本人のマネをしようという傾向がどうも強いらしい。
例えば、日本人の使っているモノ、日本人のライフスタイル、それもファッションからあらゆるものまでを、中国人は目標とし、「used in Japan」「using in Japan」のモノを求めて、日本を訪れたり、ネットで日本製品を買う人々が多いそうだ。
これを日本企業、そして政府が見過ごさないわけにはいかない。
何としてでも、日本の製品への執着心を弱めることなく、外貨を稼ぐべく奔走しなければいけないと私は思う。

それにしても、上記の状況を見ていると、歴史が繰り返されている気がしてならない。
少し前の、日米の関係のようである。
そこで、日本人に必要な方針というか、それを2点あげてみたい。

1.アメリカのような二極化が極端となり、超低所得者層の増加による治安悪化、そして地域格差を是正するようしっかりと方針を打ち出す必要があること。

2.中国のバブルがいつかはじけるという危機感を持ちながら、中国へ進出していくこと。

歴史に学び、日本が"賢く"国際社会で生きていく必要があるであろう。
私も歴史を学び、過ちを繰り返さぬよう生きていかなければと強く感じている。
スポンサーサイト

○ Comment

○ Post comment


  • 管理者にだけ表示を許可する

○ Trackback

trackbackURL:http://creativedesigner.blog14.fc2.com/tb.php/11-db842636
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。